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エンジンオイルの劣化による車両火災について
2012-07-19
エンジンオイルは一定の期間又は一定の走行距離ごとに交換が必要です。
平成22年度の「自動車の事故・火災情報の統計結果」によると、自動車の装置別火災情報件数が最も多いのは、エンジン(原動機)からの出火で163件でした。
その原因は、一般的には点検整備の未実施による「エンジンオイルの劣化」が多いと考えられます。
この度、国土交通省では、エンジンオイルの劣化による火災発生の再現実験を行い、その結果に基づき報道発表を行いました。
車両火災は、ドライバーはもちろんのこと、周囲にも多大な危険を及ぼします。
自動車は国から許可を受けた、国家資格を持った自動車整備士がいる自動車整備工場で、しっかり点検整備を行いましょう。
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